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サブカードにおすすめのクレジットカード【サービス特化型が便利】

2023年10月24日

クレジットカードは1枚だけでなく、「サブカード」として2枚以上持っている人が多いですよね。

今回はサブカードの選び方とおすすめのクレジットカードを紹介します。
サブカードには特定のお店やサービスに特化したカードがおすすめ。
自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。

サブカードを持つ魅力・メリット

まずは、サブカードを持つメリットを紹介します。

お得にポイントを得られる

複数のクレジットカードを所持することで、お店やサービスに合わせてカードを使い分けられます。

お店やサービスに関連したクレジットカードを選ぶことで、高いポイント還元率を受けることができます。

利用可能な店舗が増える

2枚目のクレジットカードでは、1枚目とは異なる国際ブランドを選ぶのがおすすめ。
複数の国際ブランドのカードを持っていると、クレジットカードを使える店の幅が広がりますよね。

メインカードの国際ブランドにお店が対応していないときでも買い物できるので安心です。

メインカードが使えない状況でも買い物できる

複数のクレジットカードを所持していると、万が一の事態に備えられるのが特徴です。

例えば、メインカードが紛失や盗難にあったときや、暗証番号を失念したときにも買い物できますね。

サブカードを持つ際の注意点・デメリット

ここからは、サブカードを持つデメリットを紹介します。
生活がお得になるクレジットカードを選べばよいので、大きなデメリットはありません。

支払いの管理が面倒

複数のクレジットカードを使う場合は、それぞれの明細を確認する必要がありますよね。
メインカードの明細だけを確認していると、意外に高額になっていることも。

クレジットカードの特典を受けられない可能性がある

サブカードはメインカードと比べて利用機会が少ないため、思わぬところでクレジットカードの特典を受けられない場合があります。
例えば、以下のような「利用額に応じた特典」には注意しましょう。

利用額に応じた特典の例


  • 年間○○万以上の利用で翌年の年会費無料
  • 年間○○円以上の利用でポイントアップ
  • 年間○○円以上の利用でボーナスポイント付与
  • 「〇〇円以上の利用で」の特典は、達成できるか事前に確認しよう。

    サブカードを選ぶポイント

    ここからは、サブカードを選ぶポイントを紹介します。

    よく利用する店やサービスの提携カードを選ぶ

    サブカードを選ぶ際には、メインカードとの使い分けを意識しましょう。

    幅広い用途で使うメインカードに対して、サブカードは特定のポイントの還元率が高い特化型のクレジットカードがおすすめ。
    よく利用するお店やサービスとの提携カードを選ぶと、お得に生活できます。

    例えば、毎日コンビニを使うならコンビニのポイントが貯まりやすいカード、海外旅行によく行く人は旅行保険が付帯されているカードを選ぶなどです。

    年会費が無料のカードを選ぶ

    年会費のかかるクレジットカードを選ぶ際には、年会費の元を取れるかが気になりますよね。
    サブカードはメインカードと比べて利用頻度が少ないため、年会費の元を取ることや、利用額に応じた特典を受けることは難しいです。

    そのため、年会費が無料(もしくはとても安い)のカードを選ぶのがおすすめ。

    おすすめのサブカード4選

    持ち歩かなくても、持っているだけや、システムに登録して使うだけで役立つクレジットカードを紹介します。

    MUJI Card

    MUJI Cardはセゾンと無印良品が提携して発行するクレジットカードです。

    無印良品で使えるポイントが毎年1,500円分もらえるなど、無印良品の利用者にはうれしい特典があります。

    国際ブランドはVISAとアメックスの2種類です。
    VISAを選んだ場合は年会費が永年無料のため、特典を受けるためだけに保持しておくのもおすすめ。

    持ってるだけで毎年1500円もらえる!?「MUJI Card」の2つのメリット【無印良品】

    メルカード

    メルカードはメルカリを最もお得に利用できるクレジットカードです。

    メルカリの売上金を支払いに使えるのが特徴。

    メルカリで購入するときに還元率が高いだけでなく、売り手にもお得な特典があります。
    販売手数料が安くなるキャンペーンに参加できます。

    【すぐ払えるのが便利】メルカードのお得な使い方【メリットとデメリット】

    PayPayカード

    PayPayカードを利用すると、「PayPayあと払い」が利用できます。

    PayPayあと払いはいわゆるクレジットカード払いで、翌月にまとめて支払います。
    PayPay残高での支払いよりも還元率が高く、チャージする手間がなくなるのもポイント。

    【PayPayカード】あと払いではチャージポイントがつかないので注意【いらない人を紹介】

    Amazonカード

    プライム会員用のAmazonカードは黒。

    AmazonカードはAmazonで最もお得に買い物できるクレジットカードです。

    Amazonでは楽天カード(Mastercard)での還元率が0.2%と低いです。
    楽天カードをメインに使っていてAmazonでよく買い物をする人は、ぜひ利用しましょう。

    【Amazonで一番お得】Amazonカードは永年無料で高還元率。プライム会員にはメリットばかり。

    おわりに

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    今回はサブカードの選び方とおすすめのクレジットカードを紹介しました。
    サブカードには特定のお店やサービスに特化したカードがおすすめ。
    自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。

    ※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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